「東日本大震災」、「熊本大地震」など日本は地震国です。先日の「大阪北部地震」においては倒壊したブロック塀により幼い命が奪われました。骨組の鉄筋が話題にもなっていました。
私達、鉄筋工事業者は「命を守る仕事」と言っても過言ではありません。無くてはならない大事な仕事であります。
働き方改革、プレミアムサタデーなどと建設業協会では第二土曜日は「現場は休み」と言っていますが、私達、専門業者は完全現場閉所にしてもらわないとなかなか休めないのが現実です。また雇用形態においても日給月給が多かったりと課題は多く、休みを増やす=経費も増えるのであります。
職人の確保若年層の雇用を促進する為には、仕事が少ないときでも給料が賄えるだけのさらなる適正利益の確保が必要であり、一社だけでも、当協会だけでも難しく、専門業者一丸となって声を上げていかなくてはならないと思います。
事業内容は下記の通りです。
- 会員名簿作成
- 鉄筋技能士育成のための講習会開催
- 鉄筋施工(鉄筋組立て作業・施工図)学科講習会・・・1月予定
- 鉄筋施工(鉄筋組立て作業・施工図)学科講習会・・・2月予定
- 講習会及び技能検定の補助作業
- 検査委員及び基幹技能士(国交省)育成
- 技術関係図書類の販売
- 協会員・賛助会員の新規加入促進
- 各地区、各委員会の活動
- 研修及び会員交流